2018年10月7日、武蔵野市/三鷹市/小金井市の3市社協合同で学んだ地域福祉ファシリテーター養成講座8期生のグループ”情報の交差点“チーム主催で、
昨日は、前・世界全盲ろう連盟事務局長の福田暁子さんを講師にお迎えして、
「誰も取り残されないための地域での取り組みを考える!」の講演会とワークショップを開催しました。
見えない上に聴こえない事が日常生活の上で、どんな困難な事を引き起こすのか…
コミニュケーションの取れないこと、通訳者のいない時間の生活の困難を、それでも福田さんは逞しく生きていらっしゃいました。
ワークショップでは、具体的な生活事例に対して、その解決策をグループ単位で発表も…。
市役所がお休みの時には通訳者を呼べないため、具合が悪くなっても救急車も呼べない、
救急車が来ても、誰が来たのかもわからないから、ついに拉致されたと思った(たっぷりユーモアを交えて語られ~)などというエピソードもお聴きしました。
孤立する人に対して、地域でどう支えていけるのか…
70名程の参加者一人ひとりが考える機会を頂きました。
ありがとうございました!
(宮坂)