ICU留学生と地域団体の地域活動オリエンテーションに参加しました

2017年9月10日、ICU留学生と地域団体の地域活動オリエンテーションに参加しました。
留学生ボランティアを募集している各団体が活動内容をプレゼンし、その後、各テーブルに留学生が自由に訪問して質問していくという流れです。
Wa-shoiのテーブルにも、笑顔満点の市川のプレゼンを聞いて興味を持ってくれた学生さんが、沢山来てくれましたよ。

母国の台湾で防災活動をしていた学生さんは、市川がライフワークとして継続している防災セミナーに興味を。
アメリカで幼児のチューターをしていた学生さんはイベントでの子ども遊びに。
あと、女子大の学生さんは、男女共同参画でのWoman’s Talkに興味を示してくれて、日本の女性の働き方やライフイベントに関する考え方を知りたいと話してくれました。
日本での滞在期間はわずか3ヶ月という方もいて、Wa-shoiではどんなことが提案できるか、ただ今思案中!

今回Wa-shoiが参加したのは、留学生の方に大学生活だけでなく、せっかくご縁のあったこの地域、そして市民の方との繋がりを感じてもらいたい!という想いから。
Wa-shoiは三鷹・武蔵野地域の世話焼き人として、人と人をつなげるべく様々な活動をしていますが、
イベントはあくまで最終の形であって、目的はそのプロセスで様々な方に関わってもらい、お互いにつながってもらうこと。

6月のさんかくFESTAでは、近隣大学の多くの学生さんに、ボランティアとして企画運営に関わっていただきました。
イベント後の感想では、通学で使う地域をとても身近に感じた、普段では知り合えない人と知り合えた、地元の子供達と触れ合えて楽しかった!など、
地域に愛着を感じてもらい、そして新たな出会いを楽しんでもらうことができました。

留学生の方にも同じように、自分の興味のある分野で地域や市民との繋がりを感じてもらいたい、そう感じています。
(伊東)